OracleParameter.ResetOracleType メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

OracleParameter.ResetOracleType メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

この OracleParameter に関連付けられている型をリセットします。

名前空間: System.Data.OracleClient
アセンブリ: System.Data.OracleClient (system.data.oracleclient.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub ResetOracleType

Visual Basic (使用法)

Dim instance As OracleParameter

instance.ResetOracleType

C#

public void ResetOracleType ()

C++

public:
void ResetOracleType ()

J#

public void ResetOracleType ()

JScript

public function ResetOracleType ()

解説

パラメータ値を含むコマンドを実行するとき、パラメータの型は、コードで明示的に設定することも、値から推論させることもできます。このメソッドを呼び出すと、パラメータで渡された値から再帰的に型を推論できるように、パラメータがリセットされます。このメソッドを呼び出すと、OracleParameter の DbType プロパティと OracleType プロパティの両方が影響を受けます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
OracleParameter クラス
OracleParameter メンバ
System.Data.OracleClient 名前空間
ResetDbType
OdbcParameter.DbType プロパティ
OracleType