MVC-FD83K
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 16:27 UTC 版)
「デジタルマビカ」の記事における「MVC-FD83K」の解説
1999年6月10日発売。MVC-FD81の後継機。レンズ部が若干大型化され、レンズ横の内蔵フラッシュ上部に内蔵マイクが配置された。フロッピーディスクドライブは2倍速から4倍速に変更され、本機種以降は4倍速が標準となった。また、NTSC/PAL両方式に対応したビデオ出力端子が新たに装備された。独自のデジタル信号処理による画像補間技術「SRC(Super Resolution Converter)技術」を応用した“プレシジョンズーム”機能を搭載、大型レンズを搭載することなく6倍ズーム(光学3倍ズーム+デジタル2倍ズーム)が可能となり、撮影した画像に信号処理を加える“メガピクセルモード”により、約100万画素(1216×912ドット)の静止画記録を可能としている。 85万画素(有効80万画素)CCD、2.5型TFT液晶搭載。MPEG1動画最大60秒記録可能。
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