MUTTレーベル時代
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「チャンバワンバ」の記事における「MUTTレーベル時代」の解説
2002年、レーベル「MUTT」を自身で設立し、そこからフォーク・ミュージックにダンス・ビートを複合させたような内容である10thアルバム『Readymades』を発表した。同アルバムはアメリカで発売する時には名称を『Readymades And Then Some』に変更している。 ゼネラルモーターズ社が、テレビCMで「Pass It Along」(アルバム『WYSIWYG』収録曲)を使用するため、チャンバワンバに10万ドルを支払った。チャンバワンバは、その金をゼネラルモーターズ社に対して環境保護のため告訴している組織へ、寄付を行った。 同年、初めてのサウンドトラックをアレックス・コックス監督の映画『リベンジャーズ・トラジディ(英語版)』に提供した。2003年には、1988年に発表した11thアルバム『English Rebel Songs 1381-1914』を再録音して発表した。 2004年、バンドはワールドミュージックに影響を受けた12thアルバム『Un』を発表した。このアルバムは、イラクの博物館がeBay上で略奪されていることに対する批判や無買日を歌う内容を含んでいた。
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