LP500S(5000S)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 08:08 UTC 版)
「ランボルギーニ・カウンタック」の記事における「LP500S(5000S)」の解説
1982年ジュネーブ・モーターショーに出展。後にゼネラルマネージャーに就任したエンジニア、ジュリオ アルフィエーリが最初に手掛けた最高出力375hp/7000rpm、最大トルク41.8kgm/4500rpm、4,754 ccエンジンのLP500Sが登場し1985年まで、323台が生産された。V12エンジンの2バルブ、ウェーバー45DCOEツインチョークキャブレター6基はサイドドラフト。米国に初めて正式に輸入され、型式承認を受けたモデルでもあり、北米仕様はKジェトロニックのインジェクション仕様(ボッシュKジェトロニック)。外見、ボディ、タイヤホイールサイズはLP400Sシリーズ3を引き継ぎ、フロントウイングがオプションに追加され、内装は若干改良された。リアのエンブレム表記は5000Sとなっている。
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