CBCラジオ
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株式会社CBCラジオ(シービーシーラジオ、CBC RADIO Co., Ltd.)は、中部日本放送(CBC)のラジオ放送部門で、中京広域圏(東海3県)を放送対象地域とする中波放送(AM放送)事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。JRNフルネット局。
注釈
- ^ a b ただし受信報告書や投稿は、テレビと同じ郵便番号(専用)460-8405でも可能。
- ^ 新日本放送(現在の毎日放送(MBSラジオ))も同日に本放送を開始したが、同局は正午よりの開始であったため、5時間半の差で日本初を譲ることとなった。ちなみに、日本初の試験電波発射は同年7月8日に新日本放送が行っている。
- ^ 当送信所からの送信が万が一行えなくなったときは本社屋内の予備送信所から出力100Wで送信される。
- ^ JOAWは後にFM COCOLOのコールサインとなった。
- ^ NHKラジオ第1・第2放送も中津川市に中継局を置くが、東海ラジオと岐阜放送は中津川市ではなく隣接の恵那市に中継局を置いている。
- ^ 1972年の沖縄の日本返還時に琉球放送の英語放送局、翌1973年の閉局後は宮古ラジオ放送局のコールサインとなったが、2005年にFM中継局開局により、コールサインを廃止した。
- ^ 放送開始・放送終了時は『三国山FM』と紹介する。
- ^ 地理的に近い豊橋局1485kHzや新城局1557kHzのトンネル内再送信は実施されていない。これは東海ラジオも同様。なお、静岡県の静岡放送(SBSラジオ)1404kHzは当トンネルを含む静岡県内全トンネルで再送信を実施している。
- ^ 地理的に近い各務原川島局639kHz及び高山局1557kHzではない。なお、ぎふ大和IC〜高鷲IC間はNHK名古屋ラジオ第1の白鳥局もしくは高山局のみ再送信。
- ^ 1050kHz(kc)時代と1053kHzになってからでは若干異なる。
- ^ オープニングでは『Malena』(Ennio Morricone)から始まり、『I'm Forrest... Forrest Gump』を挟んで『Turning: Turning Back』(Alex De Grassi)の3曲を、クロージングでは『You're No Different』(次の曲を挟む形で2回繰り返し)・『Suite From Forrest Gump』の2曲を採用
- ^ 豊橋、高山、神岡、尾鷲、中津川、下呂、上野、熊野、新城の順。
- ^ 昭和50年代前半頃まではシチズン時計がスポンサーであった。
- ^ 2024年5月現在、7:00はNEXCO中日本、8:00はロジスティード、 9:00はダイドー株式会社、10:00はPCGテクニカ、11:00はフローラ、正午はえびせんべいの里、15:00は大同生命、18:00は東海学園大学(4月 - 9月のみ)がスポンサー。
- ^ 地上波とのタイムラグが発生し、正確な時報を放送することが不可能な為。当然これはradikoの特徴であるため、他局も同様である。また、その他にも、radikoで放送できない物は多々存在する(技術的および著作権の問題その他)。詳しくはこちらを参照
- ^ 2020年4月より、CBCラジオが運営するガールズユニット「らじお女子」4期生としても活動中。
- ^ 「おくは」の芸名で現役声優専門学校生として、2022年10月から2023年3月はCBCラジオ『ハイアーハイアー!』に出演。2023年4月からは『スナイパーキトーのコントハイアー!』に出演し、2023年12月に奥原和奏に改名。
- ^ 2020年10月より、CBCラジオが運営するガールズユニット「らじお女子」5期生を兼任するが2022年に入ってから活動休止し、同年6月に卒業。またそちらの活動向けのTwitterアカウントを取得している。
- ^ 上田同様、「らじお女子」7期生メンバーとして兼任。なお先にらじお女子加入が発表されており、後からレポドラとしてデビューする格好となった。らじお女子は2022年11月に卒業。
- ^ 第1回目の放送内容は、『服飾講座』という番組タイトルながら、稲蔭千代子アナウンサーが「マドンナの宝石」(フェラーリ)をBGMにアポリネールの『ミラボー橋』(堀口大學訳)を朗読する、というものだった[33]。
- ^ JRN単独加盟局のほか、RFラジオ日本、ぎふチャン、ラジオ関西、NACK5といった独立局や、Rakuten.FMといったコミュニティ局も該当する。
- ^ NRN加盟局でもHBCラジオは通常JRNナイターのみ担当している関係で、交流戦のヤクルト対日本ハム戦は制作・放送できないが、STVラジオが編成により、このカードの中継を行わない場合はニッポン放送の協力で自社制作を行う(実例:2006年・2007年・2011年・2013年)。またTBSラジオが野球中継の全国配信から撤退した2018年からは、西武およびロッテ主催試合で、文化放送およびニッポン放送がJRN系列局向けの裏送り(一部同時ネット)もしくは乗り込み自社制作時の技術協力を行っている。
- ^ TBCのヤクルト対楽天戦はNRNキー局からのネットまたは裏送りのみ実績があるが、2010年代以降は裏送り費用節減のため放送が途絶えている。
- ^ ぎふチャンラジオ・ラジオ関西はCBCラジオとの直接接続ではなく、ラジオ日本に送られるものをネット受けしている。
- ^ 朝ワイド番組において、アナウンサーが東京出張した際に東京支社スタジオから生放送した。また、東京在住のゲストコメンテーターが東京支社のスタジオから本社スタジオとの回線を使用して番組に出演する場合もある。
- ^ 『オールナイトニッポン』第2部(当時)など、NRN回線を使用して全国に送り出しつつ、厳密にはNRN番組ではない扱い[要説明]のものを含む。
- ^ 同じくJRN単独加盟局のRKBラジオのニッポン放送・文化放送との同時ネット(『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』『レコメン!』など)及び裏送り(『RKBエキサイトホークス』での千葉ロッテマリーンズ・埼玉西武ライオンズ主催試合など)や、NRN単独加盟局のラジオ大阪のTBSラジオとの同時ネット(『生島ヒロシのおはよう一直線』など)や、過去にラインネット回線がモノラルだった頃にステレオ音声の裏送りを受けた事例では、また別の方法が取られている。
出典
- ^ a b c d e f g h i 会社情報 - hicbc.com:CBCラジオ
- ^ 第30期決算公告 - 株式会社CBCラジオ
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、373頁。
- ^ a b c サービスエリア - hicbc.com:What's CBC
- ^ 『簡易吸収分割によるラジオ事業再編に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)中部日本放送、2013年1月17日 。2013年1月18日閲覧。
- ^ 総務省|株式会社CBCラジオの中波放送局の免許承継 - 総務省ホームページより、2013年3月27日付報道資料。
- ^ hicbc.com : 2013年春 CBCラジオ が生まれ変わりました! - CBCラジオ 2013年4月1日[リンク切れ]
- ^ 日経BP社ITpro 2013年8月29日付「CBCがメガソーラー事業に参入、出力1645kWの太陽光発電所の運転開始」
- ^ 2015年1月1日付中日新聞朝刊2部10面「年頭所感」より。
- ^ a b c CBCラジオ、FM放送も始まる|I AM FM, CBC RADIO.
- ^ 2017年3月21日付MANTANWEB 。
- ^ CBCラジオ:自社番組をテキスト化しネット記事に 新サイト「RadiChubu」で掲載.
- ^ a b c “CBCラジオ岐阜放送局の閉局に関するお知らせ” (日本語). RadiChubu-ラジチューブ-. (2018年7月28日). オリジナルの2018年11月2日時点におけるアーカイブ。 2018年11月3日閲覧。
- ^ a b 『AMステレオ放送に関するお知らせ』(プレスリリース)CBCラジオ、2021年1月11日 。2021年1月11日閲覧。
- ^ 開局70周年 公式イメージキャラクターに『初音ミク』起用!,RadiChubu-ラジチューブ-,2020年11月9日
- ^ “グループ機能再編に伴う新会社設立に関するお知らせ” (PDF). 中部日本放送 (2022年1月13日). 2022年1月15日閲覧。
- ^ “新設グループ会社の商号及び代表取締役に関するお知らせ” (PDF). 中部日本放送 (2022年3月1日). 2022年3月2日閲覧。
- ^ a b “株式会社CBCラジオ及び東海ラジオ放送株式会社に豊橋FM補完中継局の予備免許”. 総務省東海総合通信局 (2024年1月9日). 2024年1月10日閲覧。
- ^ a b c 『豊橋補完FM中継局 91.8MHz 3月25日(月)サービス開始 - RadiChubu Powered by CBCラジオ』(プレスリリース)株式会社CBCラジオ、2024年3月22日 。2024年3月25日閲覧。
- ^ a b “TOKAI RADIO 豊橋市などをカバーするワイドFM中継局開局。同時開局のCBCラジオと同時生放送”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 中日新聞社 (2024年3月25日). 2024年3月25日閲覧。
- ^ CBCラジオ送信所・無線局免許状 - 総務省
- ^ AMラジオ2社のFM補完中継局に予備免許(報道資料2015年5月13日)(総務省東海総合通信局)
- ^ CBCラジオ及び東海ラジオのFM補完中継局が10月1日から本放送開始(報道資料2015年9月25日)(総務省東海総合通信局)
- ^ 月刊ラジオパラダイス 1987年1月号「らじぱらりーだーずくらぶ」(p.98)などに寄せられていた。
- ^ “2020年12月個人聴取率調査報告”. ZIP-FM. 2021年5月20日付閲覧。
- ^ AMラジオで時報CM ユニーとサークルKサンクス(2012/12/27 23:44 日本経済新聞 電子版)
- ^ CBCラジオレポートキャスト大募集 - Radichubu
- ^ レポキャス日記 - Radichubu
- ^ 民放ラジオ番組史8 - Radichubu
- ^ “パーソナリティもプロデュースもこなす清水藍、仕事のやりがいは?”. RadiChubu (2021年12月17日). 2022年4月9日閲覧。
- ^ hicbc.com:What's CBC - 会社案内 - あの日あの時CBC!!プレイバックCBC - ラジオ開局その日 1951.9.1
- ^ 飯塚恵理人「中部日本放送放送劇団の資料について」『椙山女学園大学研究論集 人文科学篇』第43号、椙山女学園大学、2012年、61-68頁、CRID 1050001202954324352、ISSN 1340-4040、NAID 120005990974。
- ^ 『中部日本放送50年のあゆみ』中部日本放送、2000年、32頁。 NCID BA50361128。
- ^ a b 『ラジオパラダイス』1988年6月号 pp.40 - 41
- ^ 中部日本放送 編『CBC技術報告会 第55回』 2012年3月、中部日本放送
- ^ 文化放送 編成局技術・システム部 奥沢賢一「2014FIFAワールドカップの民放ラジオ制作について」『放送技術 2014年10月号』 2014年10月、兼六館出版
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