Interaction.Beep メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

Interaction.Beep メソッド

コンピュータのスピーカーを鳴らします。

名前空間: Microsoft.VisualBasic
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Shared Sub Beep

Visual Basic (使用法)

Interaction.Beep

C#

public static void Beep
 ()

C++

public:
static void Beep ()

J#

public static void Beep
 ()

JScript

public static function Beep
 ()

解説

詳細については、Visual Basic のトピック「Beep 関数」を参照してください。

ビープ音の音の高さと持続時間は、ハードウェアとシステム ソフトウェアにより決まるため、コンピュータによって異なります。

メモ
Beep 関数には、SafeTopLevelWindows レベルでの UIPermission が必要です。ただし、部分的に信頼されている状況でこの許可を使用すると、プログラムの実行に影響を及ぼす場合があります。詳細については、「アクセス許可の要求」および「UIPermission クラス」を参照してください。

使用例

この例では Beep 関数を使用して、コンピュータのスピーカーから長く途切れない音を鳴らします。

Visual Basic

Dim I As Integer
For I = 1 To 100   ' Loop 100
 times.
   Beep   ' Sound a tone.
Next I

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目
Interaction クラス
Interaction メンバ
Microsoft.VisualBasic 名前空間
その他の技術情報
Beep 関数
Visual Basic ランタイム ライブラリのメンバ
サウンドの再生