IPersistFile.Load メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

IPersistFile.Load メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定したファイルを開き、ファイルに含まれているオブジェクトを初期化します。

名前空間: System.Runtime.InteropServices.ComTypes
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Sub Load ( _
    pszFileName As String, _
    dwMode As Integer _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As IPersistFile
Dim pszFileName As String
Dim dwMode As Integer

instance.Load(pszFileName, dwMode)

C#

void Load (
    string pszFileName,
    int dwMode
)

C++

void Load (
    String^ pszFileName, 
    int dwMode
)

J#

void Load (
    String pszFileName, 
    int dwMode
)

JScript

function Load (
    pszFileName : String, 
    dwMode : int
)

パラメータ

pszFileName

開くファイルの絶対パスを含む 0 で終わる文字列。

dwMode

pszFileName を開くためのアクセス モードを示す、STGM 列挙体からの値の組み合わせ。

解説

STGM 列挙体は、.NET Framework の一部ではありませんが、MSDN ライブラリに記載されています。

詳細については、MSDN ライブラリにあるドキュメントで IPersistFile::Load を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
IPersistFile インターフェイス
IPersistFile メンバ
System.Runtime.InteropServices.ComTypes 名前空間