IPAddressCollection.CopyTo メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

IPAddressCollection.CopyTo メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

このコレクション内の要素を IPAddress 型の 1 次元配列にコピーします。

名前空間: System.Net.NetworkInformation
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overridable Sub CopyTo
 ( _
    array As IPAddress(), _
    offset As Integer _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As IPAddressCollection
Dim array As IPAddress()
Dim offset As Integer

instance.CopyTo(array, offset)

C#

public virtual void CopyTo (
    IPAddress[] array,
    int offset
)

C++

public:
virtual void CopyTo (
    array<IPAddress^>^ array, 
    int offset
)

J#

public void CopyTo (
    IPAddress[] array, 
    int offset
)

JScript

public function CopyTo (
    array : IPAddress[], 
    offset : int
)

パラメータ

array

コレクションのコピーを受け取る 1 次元配列。

offset

コピーを開始する array の、0 から始まるインデックス。

例外

例外の種類	条件
ArgumentNullException	array が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。
ArgumentOutOfRangeException	offset が 0 未満です。
ArgumentException	array が多次元です。 または offset が配列の長さ以上です。 または この IPAddressCollection の要素数が、offset から対象の array の末尾までに格納できる数を超えています。
InvalidCastException	この IPAddressCollection 内の要素を、対象の array の型に自動的にキャストすることはできません。

解説

配列パラメータは、インデックス番号が 0 から始まる 1 次元の配列である必要があります。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
IPAddressCollection クラス
IPAddressCollection メンバ
System.Net.NetworkInformation 名前空間