IJCAD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/09 05:10 UTC 版)
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開発元 | インテリジャパン |
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最新版 |
IJCAD 2025 / 2024年2月1日
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対応OS | Microsoft Windows 10/11 |
対応言語 | 日本語/英語 |
種別 | 2D汎用CAD |
公式サイト | https://www.ijcad.jp |
[1]IJCAD(アイジェイキャド)は、インテリジャパン株式会社(本社:名古屋)が開発するAutoCADと互換性のある2次元汎用CADソフトウェアである。AutoCADのデータフォーマット(dwg/dxf)の読み書きに加え、フリーソフトのJw_cadのデータの読み書き、またPDF化されたCADデータを元のCADデータへ変換する機能などを備えている。
概要
- 2006年7月に「IJCAD 6」がリリースされる。
- 2009年7月に「IJCAD 7」が発売された。
- 2010年1月に「IJCAD X」が発売された。
- 2011年1月に「IJCAD 8」が発売された。
- 2012年12月に「IJCAD 2013」が発売された。
- 2013年7月に「IJCAD Mobile iOS」が公開された。
- 2014年2月に「IJCAD 2014」が発売された。
- 2014年11月に「IJCAD Mechanical」が発売された。
- 2015年2月に「IJCAD 2015」が発売された。
- 2016年11月に「IJCAD Electrical」が発売された。
- 2016年2月に「IJCAD 2016」が発売された。
- 2017年2月に「IJCAD 2017」が発売された。
- 2018年2月に「IJCAD 2018」が発売された。
- 2019年2月に「IJCAD 2019」が発売された。
- 2020年2月に「IJCAD 2020」が発売された。
- 2021年2月に「IJCAD 2021」が発売された。
- 2022年2月に「IJCAD 2022」が発売された。
- 2023年2月に「IJCAD 2023」が発売された。
- 2024年2月に「IJCAD 2024」が発売された。 ※新規での永久ライセンスは販売終了
- 2025年2月に「IJCAD 2025」が発売された。 ※サブスクライセンスでの販売
- 各業種に合わせたソリューション製品が用意されている。
IJCAD 商品構成
- IJCAD LT
- 2次元 作図・設計用CAD、
- IJCAD STD
- 2次元 作図・設計用CAD、API搭載、PDF変換機能、JWW読込機能など
- IJCAD PRO
- IJCAD STDに加え、3DのACISエンジンを搭載。ダイナミックブロック対応など
- IJCAD Mobile
- iOSに対応したモバイル対応版。DWG/DXFフォーマットのデータをビューイングできるだけでなく、朱入れや寸法計測などの機能もある。
IJCAD ソリューション製品
- IJCAD Mechanical / Mechanical+
- 2次元 機械設計用作図・設計用CAD (Mechanical+は応力計算と梁荷重計算機能が追加)
- IJCAD Electrical LT / PRO
- 電気制御設計用CAD
- IJCAD Arch / Arch+
- 建築用CAD (Arch+は建築設備用CAD)
- IJCAD Civil
- 土木系 CALS対応、SXFフォーマット
ライセンス方式
サブスクリプションライセンス。ライセンス方式は、下記の4種類が用意されている。
- シングル
- アカウント認証方式。個人単位での利用を想定。
- マルチ
- アカウント認証方式。チームでの利用を想定。
- USB
- USBキーによるプロテクト方式。使用するマシンにUSBキーを挿入する。
- ネットワーク
- LAN上の任意のクライアントでの利用を可能にする。同時利用最大数はサーバが管理する。
外部リンク
- ^ “AutoCAD(オートキャド)と高い互換性のCAD IJCAD”. AutoCAD(オートキャド)と高い互換性のCAD IJCAD. 2025年7月9日閲覧。
固有名詞の分類
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