ウミヒルモ Halophila ovalis (R. Br.) Hook. fil
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からだは1~2cm程度の楕円形の薄い葉と,細い柄,円柱状の地下茎からなる。地下茎は砂の中を匍匐し,一定の間隔で節があり,各節から根と2枚の葉を出す。葉は楕円形~紡錘形をしており,中肋と葉脈が確認できる。葉は薄くぺらぺらとしており,手触りは柔らかい。花は7月~8月頃に咲く。
属名のHalophilaは女性名詞で,ギリシャ語の「hals(塩)+philos(好む)」に由来している。種小名「ovalis」は「広楕円形の」の意味で,葉の特徴にちなんでいる。
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