フルハウス
フル‐ハウス【full house】
Full House
フルハウス
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フルハウス、フル・ハウス(英語:full house)
- 1 フルハウスとは
- 2 フルハウスの概要
フルハウス (1987年のテレビドラマ)
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『フルハウス』(原題:Full House)は、アメリカで製作されたシチュエーション・コメディ(テレビドラマ)。ABCテレビで1987年から1995年にかけて全192話が放送された。制作はロリマー・テレビジョン[注 1]。妻を事故で亡くした男が、男友達に助けられながら子育てをしていく物語である。
注釈
- ^ ロリマーテレビジョンは1993年にワーナー・ブラザース・テレビジョン(WBテレビジョン)に統合されたため、第7シーズン以降はWBテレビジョンの制作。
- ^ 第1シーズンではラストネームは「コクラン(Cochran)」であったが、第2シーズン以降はカツォポリスになっている。これは、ギリシャ系のルーツを示すためにスタッフがステイモスに提案したもので、ステイモスは喜んで受け入れたためカツォポリスに変更された。ただし、日本語版では最終シーズンまでコクランである。
- ^ 当初は「アダム・コクラン(Adam Cochran)」で計画されていたが、ジョン・ステイモスの要望でジェシーに変更された。
- ^ a b c 第2シーズン第15話では、石川寛美(ジェシー)、伊倉一恵(ダニー)、高山みなみ(ジョーイ)が少年時代の回想シーンで男性3人の声を担当した。
- ^ ミシェルが呼ぶ場合は吹き替えでは「おいたん」と訳される。
- ^ 『オズの魔法使い』に由来する。意味はチビっ子といったところ。ミシェルを呼ぶときに使われる場合は「ちびたん」と訳されている。
- ^ ステイモスの祖父の名前がヘルメスであることにちなんだネタである。
- ^ 実際にステイモスはミュージシャンとして活動しており、番組でゲスト出演したザ・ビーチ・ボーイズのツアードラマーとして参加している。ビーチ・ボーイズの「ココモ」などのプロモーションビデオにも登場。
- ^ 実際に日本において番組が高い人気を得たことから生まれた設定である[8]。
- ^ その後バンドは、バリー・ウィリアムズと組み、ヒットした。
- ^ a b 演者であるクーリエが等身大で演じているため、コメディアンであったりアイスホッケーを趣味としたりする等の点は演者と共通する。
- ^ ピーウィーを演じるポール・ルーベンスが逮捕されたため、このネタは無くなった。
- ^ 日本語版ではドナルドダックの声真似に変更されている(吹替を担当する山寺の持ちネタでもある)。
- ^ 「ディージ(Deej)」という愛称もあるが、こちらは日本語版では使われていない。
- ^ 英語の"Oh My God"の変形。吹き替え版での文言は特に定まっていない。
- ^ NHK版では「メアリー / アシュレー・オルセン」と誤表記されていた。前者はメアリー=ケイトが名前であり、メアリーではない。『パスポート to パリ』等オルセン姉妹のビデオ作品の吹き替え字幕にもみられる。
- ^ ABCのシットコム『Hangin' with Mr. Cooper』登場時のことであり、本作での出来事ではない。
- ^ 兄については言及のみされている。弟は『フラーハウス』から登場するが、本作では言及すらされていない。
- ^ 第1シーズンの第1話においてD.J.がダニーたちに対して「キミーには三人姉妹がいるが一人部屋だ」とする発言をしているが、これは妹のステファニーと部屋を共有することになったことに対するあてつけのための嘘とも捉えることが出来る。
- ^ NHK版および本作DVDパッケージでは「ロリー・ローリン」と表記されている。
- ^ ただし、第3シーズンでは登場しないエピソードも多く、当該エピソードではロックリンのクレジットも省かれている。また、第4シーズンでも1回だけ登場しないエピソードがある。
- ^ a b c 第5シーズンではダニエル・レンテリア(Daniel Renteria)がニッキーを、ケヴィン・レンテリア(Kevin Renteria)がアレックスを演じており、エンディングでクレジットが表示されていた。
- ^ a b 名義上はニッキーをブレイクが、アレックスをディランが演じたことになっているが、実際にはよく入れ替わっていた。
- ^ 初回登場時は「スティーブ・ピーターズ」であった。
- ^ 初回登場時はギリシャ系のロンダ・ジェミニアーニ(Rhonda Gemignani)が演じていたが、シーズン2からイタリア系のワイルダーに変更された。
- ^ この時の声の主はジョーイ役のデイブ・クーリエで、日本語吹き替えも山寺宏一が担当した。
- ^ ビッキーの声を担当した弥永とダニーの声を吹き替えた大塚は実生活で夫婦である。
- ^ カークはDJ役のキャンディス・キャメロンの実兄
- ^ 1988年当時の全メンバー5人(マイク・ラヴ、ブルース・ジョンストン、アル・ジャーディン、カール・ウィルソン、ブライアン・ウィルソン)
- ^ 第3シーズン最終話でマイク・ラヴ単独、第5シーズン第25話でラヴとブルース・ジョンストンが出演。
- ^ ABCのシットコム『Family Matters』の登場人物であり、このエピソードは同作とのクロスオーバーである。
- ^ 日本語版では「アネット・フニチェロ」と呼ばれていた。
- ^ 日本語吹き替え版ではタナー家の電話番号は111-2525となっており、第4シーズン第21話でミシェルが「イチイチイチのニコニコ」と暗唱している。
- ^ ジェラード通りはサンフランシスコに実在する街路の名称であるが、1400番地までしか存在しない。
- ^ 市内局番555は存在しないため、アメリカの映画ではしばしば登場人物の連絡先に使われる。いたずらを避けるために電話局が考案。
- ^ 改装後にも関わらず、第1シーズン第12話でD.J.とキミーが会話しているときにジョーイの部屋がガレージに戻っている時がある。他にも第13話でもガレージに戻っている。
- ^ このエピソードのエンディングには撮影に協力したノースウエスト航空(現デルタ航空)及びヒルトンホテルのクレジットが入っている。
- ^ ボブ・サゲット、ジョン・ステイモス、デイブ・クーリエ、ロリ・ロックリン、ジョディ・スウィーティン、スコット・ウェインガーの6人である。
出典
- ^ “最終話が衝撃的!? "母親不在"を乗り越えた『フルハウス』の魅力とは”. サイゾー. 2013年1月17日閲覧。
- ^ a b c d “「フルハウス」復活!20年ぶりに新作が製作”. シネマトゥデイ (シネマトゥデイ). (2015年4月21日) 2015年4月22日閲覧。
- ^ “「フルハウス」全話Netflixで配信 新作メイキングも”. シネマトゥデイ. 2016年10月23日閲覧。
- ^ 2024年3月の段階で、カナダやイギリスでは既に配信終了している。
- ^ フルハウス - AbemaTVによる公式ガイド
- ^ “iCarly(アイ・カーリー) 感想&おすすめポイント”. NHKオンライン. 2015年8月29日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “桜庭ななみ、透明人間になりたいと告白”. シネマトゥデイ. 2015年8月29日閲覧。
- ^ “「フルハウス」ジェシー&ザ・リッパーズが堂々の復活! 日本のチャートで1位(?)の曲を熱唱”. TVグルーヴ (TVグルーヴ・ドット・コム). (2013年7月22日) 2021年4月15日閲覧。
- ^ “「フラーハウス」スティーブ、マット、フェルナンド役俳優に来日インタビュー! DJをめぐるライバル同士と思いきや、意外にもブロマンスの予感…?”. TVグルーヴ. 2017年9月1日閲覧。
- ^ a b “'Full House' Creator Purchases Original Tanner House in San Francisco (Exclusive)” (英語). The Hollywood Report (2016年12月1日). 2017年3月28日閲覧。
- ^ a b “『フルハウス』の家をクリエイターが購入 賃貸物件として一般への貸出も計画”. クランクイン (2016年12月7日). 2019年6月18日閲覧。
- ^ a b “Full House Creator Selling Show's Iconic Home for $6 Million As Fuller House Comes to an End” (英語). ピープル (2019年4月30日). 2019年6月18日閲覧。
- ^ a b “米国ドラマの子役事情”. NHK BSオンライン. 2013年1月17日閲覧。
- ^ “オルセン姉妹は実は「フルハウス」をクビになりかけてた!? ジョン・ステイモスが、衝撃の事実を暴露”. TVグルーヴ. 2015年8月19日閲覧。
- ^ “【「フラーハウス」LAセット訪問】製作総指揮ジェフ・フランクリンにインタビュー!(その3) 酷評レビューに「幸運を」と返した意図は?”. TVグルーヴ (2016年11月30日). 2019年1月19日閲覧。
- ^ “「フルハウス」新作、ミシェル役オルセン姉妹は出演せず”. シネマトゥデイ. 2015年8月29日閲覧。
- ^ “ジョーイとキミーが出演! 『フルハウス』の“その後”を描いた動画が話題に”. サイゾー. 2013年5月19日閲覧。
- 1 フルハウス (1987年のテレビドラマ)とは
- 2 フルハウス (1987年のテレビドラマ)の概要
- 3 登場人物
- 4 タナー家
- 5 台詞
- 6 番組制作
- 7 エピソードリスト
- 8 日本語版制作スタッフ
- 9 関連項目
「Full House」の例文・使い方・用例・文例
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