フライトパスマーカーとは? わかりやすく解説

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【フライトパスマーカー】(ふらいとぱすまーかー)

Flight Path Marker (FPM)
HUDに表示される「速度方位」を示す記号のことで、自機がどの方向へ進んでいるかを指し示すものである。
別名を「ベロシティーベクトル」という。

本来「ベロシティーベクトル」とは速度ベクトルのことだが、この場合は値(スカラー成分)を除いた速度方位のことを意味する。

FPMが表示されない航空機では、速度方位を他の計器が示す数値から割り出したりするが、より正確に知るにはパイロットの勘と経験が重要となる。
機体が大きな迎え角を取っていたり、横滑りをしていたりする場合は、進行方向が機首の方位と大きくずれることがあるため、戦闘機などでは重要な指標のひとつとなっている。
また、速度方位は風などの影響も受けるため、近年では貨物機や旅客機などでもFPMを表示するようHUDを設けるようになりつつある。




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