Flash CS3 (9)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 08:17 UTC 版)
「Adobe Flash」の記事における「Flash CS3 (9)」の解説
Windows 98に対応する最後のバージョン。第8版まではMacromedia FlashとFlash Playerがほぼ同時にリリースされていたが、Windows、Mac OS用のFlash Player 9が2006年6月にリリースされた(開発環境は現在、Adobe Flash CS3 ProfessionalかFlex 2およびFlex 3)。 Linux用について見ると、Flash Player 8はそのリリースが見送られることとなった。その後、Flash Player 9がWindows、Mac OS用よりも数ヵ月遅れた2007年1月にリリースされた。Linux用のリリースが遅れた理由は、多くのLinuxディストリビューションに対応させる必要から、開発に相当時間がかかったためであるといわれている。 2007年12月3日リリースされたFlash Player 9 update 3 (9,0,115,0) からはMPEG-4 (H.264, AAC, HE-AAC) に対応。以後バージョン10.3まで同形式再生時はSSE対応CPU必須となった。
※この「Flash CS3 (9)」の解説は、「Adobe Flash」の解説の一部です。
「Flash CS3 (9)」を含む「Adobe Flash」の記事については、「Adobe Flash」の概要を参照ください。
- Flash CS3のページへのリンク