EventLogEntry.TimeGenerated プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

EventLogEntry.TimeGenerated プロパティ

イベントが生成された現地時間を取得します。

名前空間: System.Diagnostics
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public ReadOnly Property
 TimeGenerated As DateTime

Visual Basic (使用法)

Dim instance As EventLogEntry
Dim value As DateTime

value = instance.TimeGenerated

C#

public DateTime TimeGenerated { get; }

C++

public:
property DateTime TimeGenerated {
    DateTime get ();
}

J#

/** @property */
public DateTime get_TimeGenerated ()

JScript

public function get TimeGenerated
 () : DateTime

プロパティ値
このイベントが生成された現地時間を表す DateTime。

解説

このメンバは、イベントが生成された時間を保持します。これは、イベント情報がイベント ログに書き込まれた時間とは異なる場合があります。書き込み時間については、TimeWritten プロパティのトピックを参照してください。

通常は、イベントが生成されてから記録されるまでに時間差があります。ログの記録で大幅な時間差が生じているかどうかを調べる場合を除き、いつイベントが発生したかを知る方が重要です。ログ ファイルが別のサーバーにあり、ボトルネックが発生している場合に、大幅な時間差が生じます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
EventLogEntry クラス
EventLogEntry メンバ
System.Diagnostics 名前空間
TimeWritten