EDO DRAMとは? わかりやすく解説

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EDO DRAM

フルスペル:Enhanced Data Out Dynamic Random Access Memory
読み方エドーディーラム
別名:ハイパーページモード

EDO DRAMとは、DRAM一種で、データ読み出す際のタイミング改善することによって転送速度の向上を図ったDRAMのことである。

EDO DRAMでは、あるデータアドレスCPU読み出している最中に、次に読み込むべきデータアドレス検索始める。これによって、データ読み出しの際の待機時間減少させ、全体として高速化実現している。

EDO DRAMは、それまで使用されてきた高速ページモードに替わって登場した方式で、ハイパーページモード呼ばれることもある。より高速SDRAM登場するまでは、EDO DRAMはパソコンメインメモリなどとして広く利用されていた。

半導体メモリのほかの用語一覧
RAM:  DDR3-2133  DDR266A  DDR266B  EDO DRAM  GDDR2  GDDR3  ハイパーページモード


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