EOS 60D
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「キヤノン EOS 10D」の記事における「EOS 60D」の解説
この項目では、2010年に発売されたデジタル一眼レフカメラについて説明しています。2002年に発売されたデジタル一眼レフカメラEOS D60については「キヤノン EOS D30#EOS D60」をご覧ください。 2010年(平成22年)9月18日発売。EOS 50Dの後継機種。EOS 7DやEOS Kiss X4同等の1,800万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーに、EOSデジタルシリーズ初のバリアングル液晶モニター(フリップスクリーン)を搭載する。また、EOS二桁シリーズで初めて動画撮影に対応し、カメラ内でRAWを現像する機能も備える。「趣味なら、本気で」の宣伝キャッチフレーズに謳われるように、EOS7DとEOS KissX4の中間に位置するハイ・アマチュア向けの機種といえる。なお、このシリーズでは従来のCFカードに替え、本機種からSD規格メモリーカードを記録媒体として採用するようになった。 2012年(平成24年)4月19日には、本機をベースとして、ローパスフィルターのHα輝線透過率を3倍にした天体撮影専用モデル「EOS 60Da」も発売されている。
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