EFPとは? わかりやすく解説

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EFP(イー・エフ・ピー)

Exchange For Physicalsの略、現物買いの先物売り、あるいはその逆のことをいいます

EFP(いー・えふ・ぴー)

Exchange of Futures for Physicalsの略で、現物取引を行う当 事者当事者対し先物市場でほぼ同数料の反対売買約定を、当事者間合意され価格をもって締結させることを認め制度です。取引所正規受渡ではなく関連した商品現物取引をもってEFPを行うことを認め場合あります場外取引一種です。Exchange of Futures for CashExchange for PhysicalAA(Against Actuals))とも呼ばれます

EFP 【Electronic Field Production】

スタジオ以外でカメラVTR番組制作を行うシステムのこと。

EFP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/25 04:43 UTC 版)

  1. EFP - VTRによる屋外での番組収録(Electronic Field Production)。ENGをニュース取材以外の番組制作に応用したもの。マルチカメラ(複数台のカメラ)、スイッチャー卓が用いられる場合も多い。
  2. EFP - Explosively Formed Penetrator(爆発成形侵徹体)
  3. EFP - exchange of future for physical(相場用語で、買い出動の場合先行して先物を買い付け、その後先物を売り現物を買い付ける取引手法)[1]
  4. EFP - VTRによる映画制作Electric Film Production)。本稿にて記述。

EFP(いーえふぴー、: Electric Film Production)とは、フィルムカメラに代わりビデオカメラVTRを使用した映画制作のこと。

テレビジョン放送ニュース取材がビデオ機材(カムコーダー)で行われることは、ENGと呼ばれる標準的な手法となっているが、放送業務用機材をもってしても従来のアナログ規格では映画に使用される銀塩フィルムには画質の面で到底及ばず、また用途上その画像特性も大きく異なるものであった。

しかし、映画館のスクリーンでの観賞にも十分応えられるほどの精度を有するHDTV方式やそれらに対応するデジタルVTRフォーマットノンリニア編集システムの登場により、映画制作における電子化およびデジタル化の可能性が急速に広がった。これらを映画制作に利用することでコスト削減とターンアラウンドの短縮につなげるべく徐々に採用が拡大している。

また、EFPにより制作された映画は上映に際しキネコが必要とされていたが、デジタルプロジェクタを備えた映画館も登場し、撮影・編集から上映まで一切フィルムを介さない場合もある。

脚注

  1. ^ 日本経済新聞2024年8月9日朝刊9面「7日のTOPIX上昇国内年金の買い出動か」

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