ED-Designer
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/12 09:20 UTC 版)
「easy driver」の記事における「ED-Designer」の解説
easy driver製品群の核となるマルチメディアオーサリングツール。編集操作は、素材ファイル(動画・静止画・音声・テキスト・OLE・他のeasy driver作品等)をED-Designerへ登録(ドラッグ&ドロップ)したうえで、画面上に配置(ドラッグ&ドロップ)する。これら一連の操作により、素材ファイルはアイコン化されかつ自動的にフローチャート化される。 素材の表示順番変更は、フローチャート上で素材アイコンの配列を変更することで容易に実現できる。またコントロールアイコンと呼ばれる18種類の特殊命令を素材アイコンと組み合わせる事で、画面の切り換えや条件分岐が可能である。 完成した作品を再生閲覧する際には、このフローチャートに基づき、各素材ファイルが指定された位置・大きさ・タイミング・指定時間範囲で再生表示される。すなわち、ED-Designerは「可視化されたインタプリタ言語の一種」とも言える。なおeasy driverは、そのライセンスの管理にアラジン社製HASP(USB型のDRMの一種)を採用している。(ED-Viewerを除く)
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