CRM250R
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 14:03 UTC 版)
1989年4月15日発売。型式名MD24。1996年まで生産された。 同社の公道走行用250 ccクラスデュアルパーパスとしてはエルシノアMT250以来のフルサイズ2ストロークエンジンを搭載する。排気量246 ccから最高出力37 PSをマークしたが、1991年3月20日に型式名変更のないフルモデルチェンジを実施し、バルブならびに点火時期の電子制御化と排気系設計変更で40 PSまでアップされた。 車体色を含む小変更を何度か実施しているが、倒立式フロントサスペンション・デルタプロリンク式リヤサスペンション・6段マニュアルトランスミッションなどの機構に変化はない。
※この「CRM250R」の解説は、「ホンダ・CRM」の解説の一部です。
「CRM250R」を含む「ホンダ・CRM」の記事については、「ホンダ・CRM」の概要を参照ください。
- CRM250Rのページへのリンク