Bugzilla
オープンソースのWebブラウザMozillaの開発を支援する目的で、Mozilla Projectによって開発されたバグトラッキングシステム。汎用性の高いバグトラッキングシステムとして、Mozilla Project以外でも広く利用されている。
強力な検索機能や統計機能、複数プロジェクトへの対応、画像などの添付機能、日本語対応など、豊富な機能が特徴である。バグトラッキングシステムとしての用途は広く、大規模かつ分散したチームでの開発にも対応できる。
バグトラッキングシステムにBugzillaを採用している主要なオープンソースプロジェクトは、Linux、GNOME、KDE、Apache Project、Eclipse、OpenOffice.orgなどがある。
関連見出し
Mozilla
バグトラッキングシステム
Mozilla Public License
関連URL
Bugzilla(http://www.bugzilla.org)
Bugzilla-jp (http://bugzilla.mozilla.gr.jp)
Bugzilla
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 15:32 UTC 版)
Bugzilla(バグジラ)は、Mozilla Foundationが開発、使用してきたウェブベースのバグ管理システム。元々Netscape社が社内で使ってきたシステムであったが、後に公開。極めて初期のバージョンはTclで記述されていたが、オープンソースプロジェクトになってからのソースコードは、Perlで記述されている。現在では、オープンソース、プロプライエタリ問わず、数百のプロジェクトでバグ管理ツールとして選択されている。
- ^ “Bugzilla 15th anniversary”. 2013年9月16日閲覧。
- ^ "Bugzilla 5.0.6 Release Notes"; 閲覧日: 2021年1月18日; 出版日: 2019年2月9日.
- ^ “[ 2018 Feb 16 ] Release of Bugzilla 5.1.2, 5.0.4, and 4.4.13” (2018年2月16日). 2018年2月17日閲覧。
- 1 Bugzillaとは
- 2 Bugzillaの概要
- 3 機能
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