Battle rifleとは? わかりやすく解説

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【バトルライフル】(ばとるらいふる)

Battle rifle

近年になって現れ小銃小区分
明確な定義はないが、基本的に大型大口径の自動小銃を指す。
マークスマンライフル混同される場合もある。

一般的な自動小銃よりも対人殺傷力高く有効射程長い
しかしその分だけ反動大きく、特にフルオート射撃時の安定性では著しく劣る。
中にはセミオートでしか射撃できず、ほとんど狙撃銃化しているものもある。

制圧射撃には不向きであるため、基本的に通常の歩兵狙撃試みる際に使用される
一撃必殺要求される市街戦や、遮蔽物のない平地で距離を置いて撃ち合う場合利点発揮する
ライフル分隊などでも選抜した射手にバトルライフルを支給する場合増えてきている。

関連FAL M14 AK47


バトルライフル

(Battle rifle から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 09:49 UTC 版)

バトルライフル: Battle rifle)は、第二次世界大戦後に開発された軍用自動小銃(自動装填・排莢機構を持つライフル銃)のうち、セレクティブ・ファイア機能(単射・連射の切り替え)を備え、さらに7.62x51mm NATO弾のような大口径フルロード弾を発射するものを指すとされる分類[1]


注釈

  1. ^ 例えば、ロシア語でアサルトライフルに相当するアフタマートにはGOST規格内に明確な定義があるが、この中では口径や使用弾について言及されていない。ドイツ語のシュトゥルム・ゲヴェーアドイツ連邦軍オーストリア軍スイス軍で用いられている分類だが、いずれの国も7.62mm口径小銃と5.56mm口径小銃を区別していない。

出典



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