BUNGEE JUMP FESTIVALとは? わかりやすく解説

BUNGEE JUMP FESTIVAL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 23:47 UTC 版)

BUNGEE JUMP FESTIVAL
出身地 日本
活動期間 1997年 - 2005年
レーベル
共同作業者 石田ショーキチ
公式サイト Bungee Jump Festival
メンバー 町田直隆ボーカルギター
堀越武志 (ベース、ボーカル)
田辺純平ドラムス

BUNGEE JUMP FESTIVAL(バンジー・ジャンプ・フェスティバル)は、日本ロックバンド2005年に解散した。

概要

メンバー

  • 町田直隆 (まちだ なおたか、1978年12月25日 - ) - ボーカルギター担当。
    • 解散後はソロ活動を開始した。
  • 堀越武志 (ほりこし たけし、1979年3月1日 - ) - ベース、ボーカル担当。
  • 田辺純平 (たなべ じゅんぺい、1978年5月31日 - ) - ドラムス担当。
    • 解散後はブランクの時期を経て、2009年2月フィルムヴィルに加入、療養のために2009年5月に脱退。現在はドラムチューナーとして活動中。

来歴

1996年、前身バンド結成。メンバー脱退を経て1997年2月、バンド名をBUNGEE JUMP FESTIVALに改め、スリーピースでの活動を開始。

1999年1月、1stアルバム『From here, so far...』をEpic Sony Records内の自主レーベル「サイコビーム舎」よりリリース。2000年春にハイラインレコーズと契約。2001年秋には自主レーベル「武蔵野レコード」を立ち上げた。2002年にトイズファクトリーと契約。2004年春、シンクシンクインテグラル内に新レーベルを設立。2005年12月10日のワンマンライブをもって解散。

2023年10月、町田と堀越で「BUNGEE JUMP FESTIVAL続きをやる」というコンセプトで「Stephan Songs」を結成。ドラムはショウダケイト(ircle)が参加。ソロ活動と平行して活動している。

作品

アルバム

  • From here, so far... (1999年1月29日、Epic Sony Records/サイコビーム舎 PBCD-1000)
    • 1.T.V.Blues 2.キッチン 3.LOVE 4.NOTE BOOK 5.PLAY IT LOUD 6.モーニング・コール 7.ドッペルゲンガー 8.富士山 9.ブラック・ブレザー・アンド・ア・バス 10.雨に唄えば 11.ジョン・レノンの夢
  • more vegetable! (2001年4月27日、ハイラインレコーズ HLR-021)
    • 1.ステレオの前では 2.僕はボクサー 3.風俗街 4.阿佐ヶ谷ホームシックブルース 5.22 6.いいじゃないか 7.向こう側へのドア(オール・ザ・ヤング・マイノリティーズ) 8.星空になりたい 9.B.J.F IS DEAD 10.MY NAME IS NOTHING
  • WASTELAND (2002年11月20日、トイズファクトリー TFCC-86116)
    • 1.荒地のマーチ 2.ラジオ メランコリー 3.Restart 4.七月七日 5.スカートめくり 6.ノーフューチャー・ノーホープ 7.デコボコ道 8.アローン 9.星団の彼方へ 10.不良少年マーリー
  • CRUITHNE (2004年12月2日、THINK SYNC RECORDS alias/武蔵野レコード DDCZ-1089)
    • 1.少年少女 2.アニー 3.再会 4.さよならブルーバード 5.家路 6.ロックアンドロール 7.心の住人たちよ 8.冬の手紙 9.冥王星 10.サンデーインザレイン 11.ラプソディー 12.沈黙

ミニ・アルバム

  • CAPTAIN PAPA (2000年6月23日、ハイラインレコーズ HLR-013)
    • 1.ブルース・ウェード・シューズ 2.Beautiful World 3.From here,so far... 4.テレサ 5.揺れているもの 6.四万十川 7.西荻アウェイ
  • Armed Songs (2005年7月6日、THINK SYNC RECORDS alias/武蔵野レコード DDCZ-1136)
    • 1.ボーントラベラー 2.Sensational Radio 3.レインマン 4.吉祥寺(LIVE) 5.テレサ(LIVE) 6.BUNGEE JUMP FESTIVALのテーマ(LIVE)

シングル

  • 阿佐ヶ谷ホームシックブルース (2000年12月8日、ハイラインレコーズ HLR-017)
    • 1.阿佐ヶ谷ホームシックブルース 2.ステレオの前では 3.ギターを鳴らすだけなら誰にでもできる
  • 不良少年マーリー (2001年12月1日、武蔵野レコード BJF-0001)
    • 1.不良少年マーリー
      • 初回盤は48ページ写真集「武蔵野本」付き。
  • イノチガケ (2002年2月20日、武蔵野レコード BJF-0002)
    • 1.イノチガケ 2.ラジオ メランコリー
  • 77 (two sevens clash) (2002年6月12日、トイズファクトリー TFCC-89029)
    • 1. 七月七日 2. レイニートレイン 3. 絶対無敵カウボーイ 4. ノーフューチャー・ノーホープ
  • BORN TO DIE (2003年12月5日、武蔵野レコード BJF-0003)
    • 1.BORN TO DIE 2. サンデーインザレイン 3. エンドレスエンドロール
      • 渋谷チェルシーホテルでの会場限定販売。
  • 再会 (2004年9月10日、THINK SYNC RECORDS alias/武蔵野レコード TSCA-015)
    • 1.再会 2.吉祥寺
      • ライブ会場、ネット通販、一部店舗のみでの限定販売。

デモテープ

  • From here, so far... (1998年3月)
  • BUNGEE JUMP FESTIVAL (1998年12月25日)
    • 1.Fron here, so far... 2.ジョン・レノンの夢 3.LOVE 4.ダイアナ
      • 過去のデモテープからピックアップした4曲入り。一部店舗のみでの限定販売。
  • Live at vancouber hall'99 (1999年6月21日)
    • 下北沢SHELTERのライブにて無料配布。
  • Beautiful Mamma (1999年12月23日)
    • 1.Beautiful World 2.吉祥寺 3.計画 4.BUNGEE JUMP FESTIVALのテーマ
      • カラーバリエーション3色あり(赤、橙、青)。
ほかライブ会場限定でのデモテープが数種存在する。

DVD

  • BUNGEE JUMP FESTIVAL FINAL LIVE 20051210 武蔵野大団円 (2006年12月10日、BUNGEE JUMP FESTIVAL BJFD-1001)
    • 2005年12月10日に吉祥寺STAR PINE'S CAFEで行われたラストライブの映像を収録。

脚注

出典






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「BUNGEE JUMP FESTIVAL」の関連用語

BUNGEE JUMP FESTIVALのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



BUNGEE JUMP FESTIVALのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのBUNGEE JUMP FESTIVAL (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS