Audition Houseとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Audition Houseの意味・解説 

Audition House

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/18 13:09 UTC 版)

Audition House(オーディション ハウス)は1986年11月から1987年3月までフジテレビで月1回深夜枠24:50から25:35の45分番組で不定期に放送されていた小泉今日子がホスト役になりゲストを迎えて今話題の出来事や近況報告などトークを中心にお送りするトーク・歌謡番組である[1]

番組概要

  • 小泉今日子が毎回旬な話題・テーマを取り上げてそれにまつわるゲストを招きVTRを挟んでトークを中心に展開していく深夜版「小泉今日子の部屋」と題されるようスタジオセットも小泉今日子とゲストがリラックスしてトークが出来るようさんまのまんまのようなおしゃれな部屋セットを当時のフジテレビ(河田町)第1スタジオに組んだ。
  • 制作スタッフは夜のヒットスタジオの制作班で深夜枠でもフジテレビが力を入れていた番組であった。
  • 放送はフジテレビ(関東ローカル・1都6県)の深夜枠での不定期放送、月1回で全5回の放送で終了した。
  • ゲストはアイドル歌手から俳優(女優)などさまざまなジャンルから一組が出演する構成だがたまに今話題の新人コーナー等があり番組中盤で新人が来て少しのトークの後に歌を披露する中7〜8分のコーナーがあった。[2]
  • 1987年1月の第3回放送で中森明菜が出演した際は深夜枠にもかかわらず5.2%の視聴率を叩き出した[3]

ゲスト

[4]

スタッフ

  • 構成:塚田茂 / 矢頭浩、スタッフ東京
  • 技術:高橋友男
  • カメラ:森川健司
  • 音声:松村勲
  • 映像:小林勇
  • 照明:浅香強
  • 音響効果:川島明則(O・C・Bプロ
  • 美術制作:堀切清
  • デザイン:馬場文衛
  • 美術進行:石鍋伸一郎、塩入隆史
  • 大道具:比嘉亘
  • 電飾:小林義秋
  • 植木装飾:森慶申
  • 生花装飾:阿部雅子
  • アクリル装飾:太田浩
  • 視覚効果:渡部宏一(東京特殊効果)
  • メイク:山口千鶴
  • タイトル:高柳義信
  • VTR編集:大林敏明(IMAGICA
  • MAV:円城寺暁(IMAGICA)
  • タイム・キーパー:山岸弘子
  • 協力:株式会社ジャパン・ベスパ、BEE DESIGN、MONO SHOP、ART・KATSUM MARU
  • 制作協力:バーニングプロダクション
  • ディレクター:大前一彦
  • プロデューサー:疋田拓 / 井上信悟、前川尚史

[5]

脚注

  1. ^ テレビ50年inTVガイド(発行:2000年12月10日、東京ニュース通信社)「1986年話題の番組」281頁。
  2. ^ テレビ50年inTVガイド(発行:2000年12月10日、東京ニュース通信社)「1986年話題の番組」281頁。
  3. ^ 週刊TVガイド・関東版(1987年2月20日、1261号、発行:東京ニュース通信社)「関東テレビ視聴率『深夜番組』」59頁。
  4. ^ オリコン年鑑(1987年版)(発行:オリジナルコンフィデンス出版)「アイドル番組」47頁。
  5. ^ オリコン年鑑(1987年版)(発行:オリジナルコンフィデンス社)「アイドル番組」制作スタッフ欄49頁。

「Audition House」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Audition House」の関連用語

Audition Houseのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Audition Houseのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのAudition House (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS