AZの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 23:28 UTC 版)
「ダイヤモンド・パラダイス」の記事における「AZの関係者」の解説
園山真也(そのやま しんや) AZのリーダー。キーボード担当。既婚者。TOKIO音楽祭の後、アレンジャーとしての仕事を受け、バンドを事実上の解散状態にする。弥樹の脱退を最初は責めるが、彼が自分たちの目を覚まさせてくれた、と述懐する。 馬場(ばば) AZのドラムス。 江崎(えざき) AZのリードギター。通称「崎(ざき)」。 鈴木(すずき) AZのベースで、物語のキーパーソン。弥樹の行動に興味を持ち、彼とともに吉行の誘いに乗る。弥樹の病について本人から聞かされ、ひとみに、ジンクスに仕事がはいったら、「ゴールド・ラッシュ」に「バックコーラス」を頼みたい、今の弥樹にはひとみが必要だと懇願する。弥樹の覚悟に対して、「オレだって、明日車にぶつかって死ぬかも知れないんだぜ。おまえひとりが何をしたって許される免罪符を持ってるつもりか?」・「これは忠告だ、思いどおりに人間が動くと思うな-ガキ!」と彼を面罵しつつも諭し、家にもどることを勧める。弥樹のロンドンでのレコーディングの際には、弥樹の祖父に緊急の場合の対処法を尋ねていた。 園山りえ 園山の妻。TOKIO音楽祭のテープ審査の合格通知をAZメンバーに届けに来た際に、ひろみや弥樹と知り合い、自身の美容室で二人にパーマをかける。のちに園山の子供をもうけ、園山がバンドよりも自分を選んだからAZが解散状態になったのではないか、とひとみに謝罪する。
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