ASP.NET Webフォームの特徴とは? わかりやすく解説

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ASP.NET Webフォームの特徴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 01:15 UTC 版)

ASP.NET」の記事における「ASP.NET Webフォームの特徴」の解説

ASP.NETは、それまでWebアプリケーション構築常識であったHTML知識HTTP通信の仕組みブラウザサーバー間のデータやりとりなどを抽象化して、GUIモデルによるアプリケーション開発が行えるようになっている。ページデザインは、以前のASPと同じようHTML直接記述するともできるが、Visual Studioなどの開発環境用いることでGUIによるページデザインが行えるようになっているまた、HTTP POST仕組み利用したPostBack呼ばれる仕組みを使うことによって、イベント駆動型プログラミング実現している。 内部仕組み抽象化されているが、実際にHTMLHTTPJavaScriptなど従来モデル使用しているため、通常のWebアプリケーション同様にWebブラウザ表示できるというメリットがある。ただしその反面WebブラウザHTTP制約考慮して開発することが必要なのは従来通りであるため、Webアプリケーション分からないプログラマでもWebアプリケーション開発できるうになる魔法の杖では決してない。 また、ブラウザ認識して最適なHTML生成するほか、実行時前回実行したものと比べ変更があるときにのみコンパイルをしてキャッシュしておくため、ASPと比べ処理速度向上している。 ASPはSSIから呼び出すことができるが、ASP.NET呼び出せない。

※この「ASP.NET Webフォームの特徴」の解説は、「ASP.NET」の解説の一部です。
「ASP.NET Webフォームの特徴」を含む「ASP.NET」の記事については、「ASP.NET」の概要を参照ください。

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