9度目の防衛戦とは? わかりやすく解説

9度目の防衛戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 04:43 UTC 版)

長谷川穂積」の記事における「9度目の防衛戦」の解説

2009年7月14日前回防衛戦と同じ神戸・ワールド記念ホールで4位ネストール・ロチャ(アメリカ21勝(7KO)1敗)を相手に9度目の防衛戦。初回2分過ぎ、左右コンビネーションから右フック最初ダウンを奪うと、何とか立ち上がった相手に更に連打浴びせ程なくして2度目ダウン。ここでも立ち上がったものの、レフェリーストップ掛かり、2分28TKO勝ち。これにより長谷川勇利アルバチャコフロシア/協栄ジム)と並び世界王座連続防衛国内記録2位タイ記録する同時に具志堅用高協栄ジム以来となる世界王座4連続ノックアウト防衛ちなみに具志堅は6連続ノックアウト防衛記録している)という日本人世界王者として2人目の快挙達成。さらに、2戦連続初回KO防衛バンタム級世界戦史上初の快挙ちなみにこの試合当日長谷川体重は、約60kgだった。 この試合1か月前にWBAWBCIBF世界スーパーフライ級統一王者ビック・ダルチニアンWBC通じて長谷川正式な対戦オファー出していた。これはダルチニアンが7月11日IBF世界バンタム級王者ジョゼフ・アグベコ挑戦することが決定しており、長谷川防衛成功し、ダルチニアンがアグベコに勝ったら、WBCIBF世界バンタム級王座統一戦としてラスベガス対戦するというオファーだった。IBF世界王座団体認定していない日本ボクシングコミッションも「世界王座統一戦に限り、未公認団体王者との対戦認める」という意向表明した。しかし、ダルチニアンがアグベコに敗れてしまったため、この対戦消滅した

※この「9度目の防衛戦」の解説は、「長谷川穂積」の解説の一部です。
「9度目の防衛戦」を含む「長谷川穂積」の記事については、「長谷川穂積」の概要を参照ください。

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