8M車 3201 - 3220
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「京成3200形電車」の記事における「8M車 3201 - 3220」の解説
3214 - 3213ユニットを皮切りに8M車20両(3201 - 3220)から更新工事が行われた。このグループはステンレス部品の在庫や発注の都合上、客用扉の窓ガラス支持方式がHゴムではないアルミ製扉を採用したことが特徴である。更新当初は前面貫通扉のガラス窓及び種別表示窓が高く設置されたものが使用されバランスを欠いていたが、後に窓部の低いものと交換された。全車が2両ユニット単位で施工され、1985年7月末に出場した3214 - 3213は3216 - 3215が8月末に出場されるまでの間に冷房化単独工事済みのコイルばね台車を装着する3300形3324 - 3321と6連を組んで営業運転に入っていた(1987年4月以降は空気ばね台車とコイルばね台車の混結は認められなくなった)。 1986年6月に3208 - 3207ユニット出場を最後に8M車の更新が終了した。このグループは基本4両編成のままで更新された。
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