8両編成の10両編成化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 22:37 UTC 版)
「京王7000系電車」の記事における「8両編成の10両編成化」の解説
1996年2月から3月にかけてビードプレス車体の8両編成全編成にデハ7050形・サハ7500形各1両を新製して組み込み、10両編成化された。京王初の10両固定編成であり、これをもって7000系の製造は打ち切られた。新製されたデハ7050形は7100番台に附番され、1Mで使用されていた7100番台のデハ7000形の京王八王子寄りに組み込まれてユニットを組んだ。サハ7500形は電装を考慮しない付随車とされ、パンタグラフ台がなく、新宿寄りから4両目に組み込まれた。番号末尾21 (71)・22 (72) が東急製、それ以外が日車製である。 ← 新宿 京王八王子・橋本 → 竣工時期 形式(クハ7700) (デハ7000) (デハ7050) サハ7500 (デハ7000) デハ7050 (サハ7550) (デハ7100) (デハ7050) (クハ7750) 区分Tc1 M1 M2 T M1 M2 T M1 M2 Tc2 車両番号77217722772377247725 70217022702370247025 70717072707370747075 75217522752375247525 71217122712371247125 71717172717371747175 75717572757375747575 72217222722372247225 72717272727372747275 77717772777377747775 1996年2月1996年2月1996年2月1996年3月1996年3月 搭載機器 CON・PT SIV・CP CON・PT CP CP CON・PT SIV・CP・PT
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