4輪車用AT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/11 08:26 UTC 版)
通常は「Dポジション」にセレクトされている時に、シフトレバーを右側に倒すと「マニュアルモード」に切り替わり、シフトレバーを前後に動かしギアポジションを選択することができる。一部に、ステアリングに取り付けられたパドルにより選択する、「パドルシフト」を採用した車種もある。 4代目レジェンドのマイナーチェンジ以降のパドルシフトを採用している車種においては、同様の機構でありながら「Sマチック」の名称が使われていない。それらは、「Dポジション」のままでもパドルを操作することによりギア選択をすることが可能で、一定時間パドルを操作しないと通常の「自動変速モード」に自動復帰する。 類似システムとして、ホンダマルチマチック(CVT:HMM)に「マニュアルモード」を組み合わせたもの(HMM-S)も存在する。 シビックの販売終了以降新型モデルで搭載されている車種はない。
※この「4輪車用AT」の解説は、「Sマチック」の解説の一部です。
「4輪車用AT」を含む「Sマチック」の記事については、「Sマチック」の概要を参照ください。
- 4輪車用ATのページへのリンク