4人組み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 14:51 UTC 版)
「ロックマンゼロ (漫画)」の記事における「4人組み」の解説
原作では四天王と呼ばれている。 ファーブニル 政府軍の4人組みの中でも頻繁に現れる人物。原作版の気の荒さは継承しつつ、レプリロイドを狩るのに非常に積極的である。 ゼロをかくまってごまかそうとしたリトの祖父を蹴っ飛ばし、レジスタンスベースを守ろうと抵抗したシエルにはとどめの一撃(ゼロに受け止められる)を刺そうとした。 ゼロを100年前の旧式レプリロイドだといって皮肉っていたが、自分の部下であるパンテオンやゴーレムを戦わせた頃には圧倒的な強さを見せ付けられた。 ハルピュイアのおかしな言動に腹を立てて突っ込んだことがある。 ファントム 政府軍の4人組みの1人。原作版のように闇にまぎれての戦術を得意とする。 ターゲットにしていたレジスタンスを倒し、ゼロまでも倒そうとするがクール状態となったゼロに倒される。かに見えたがそれは分身で本人はちゃっかりと生きていた。 オリジナルの技として、分身して無数のクナイをばら撒く忍法・乱れクナイがある。単行本第1巻のおたよりコーナーではそのオマージュとして、分身して無数のハガキをばら撒く忍法・のせてクレイという技が描かれたハガキが掲載された。 レヴィアタン 政府軍の4人組みの1人。 自身のお気に入りの部下であるブリザック・スタグロフを倒された為にゼロに復讐しようとする。その実力からゼロを追い詰めるも、シエルの新武器によって状況を覆されて一時退却する。弱虫なゼロを可愛いと気にいってはいた。 ハルピュイア 政府軍の4人組みの1人。一人称は俺ではなく僕となっている。 先に倒された3人を情けないと称しつつ、サイバーエルフを洗脳して用いてゼロを倒そうとする。一度能力を使うと死んでしまうサイバーエルフの命を何とも思わないと原作よりも冷酷であり、ゼロとパッシィの怒りを買う。ゼロを追い詰めるも、1体だけ逃れていたサイバーエルフが自分を犠牲にして動きを止めた為に逆転されて倒される。その際サイバーエルフの能力で防御力が上がっていたために命は助かった。
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