2TL型(10,100トン、蒸気タービン、13.0ノット、15.0ノット)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 08:35 UTC 版)
「戦時標準船」の記事における「2TL型(10,100トン、蒸気タービン、13.0ノット、15.0ノット)」の解説
1TL型と1TM型を統合したもので、三菱重工業長崎造船所で設計され、33隻が計画され、27隻が完成した。うち、特2TL型へ2隻が計画変更され、4隻が建造中止となった。輸送効率の観点から1TL型と同じ大きさとなったが、造機能力の不足により速力が低下したため、艦隊随伴給油用としては考慮されなかった。
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