2022明治安田生命J2リーグ第8節・モンテディオ山形対ファジアーノ岡山(NDソフトスタジアム山形)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:17 UTC 版)
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この試合の前半9分、山形DF半田陸のバックパスが自陣のゴールマウスに向かったため、山形GK後藤雅明はゴールライン手前で横っ飛びで手で掻き出した。すると主審の清水はこのプレーに対し、岡山に間接フリーキックを与えつつも、GK後藤に対してレッドカードを提示して退場処分とした。ところが、このプレーについて「(ペナルティエリア内でGKがバックパスを手で扱っても、カード提示などの)懲戒の罰則は与えられない」とする処分と異なることから、Jリーグは翌4月4日付けで「勝敗の決定に影響を及ぼす、担当審判員による明らかな競技規則の適用ミスがあった」ことを確認したとして、JFAを通じて国際サッカー評議会 (IFAB) にも確認し、この試合の取り扱いについて協議され、4月5日のJリーグ理事会で再試合が決定した。また、今回のミスジャッジについて処分はなかったが、主審の清水を含め副審、第4審判の計4名は研修を受けることとなった。
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