2020年 全豪ベスト4 全米準優勝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:34 UTC 版)
「アレクサンダー・ズベレフ」の記事における「2020年 全豪ベスト4 全米準優勝」の解説
ATPカップを3連敗でラウンドロビン敗退でシーズンをスタートした。全豪オープンは4回戦で好調アンドレイ・ルブレフを撃破すると、準々決勝ではスタン・ワウリンカを下して初のベスト4入り。準決勝でドミニク・ティームに敗れた。 3月より新型コロナウイルス感染症の流行によりツアーが中断。しかし中断期間にジョコビッチが主催し、複数の新型コロナウイルス感染者を出したチャリティー大会に参加。自身は陰性だったものの、その後の自主隔離期間にもパーティーに参加したことで非難を受けた。 ツアー再開後初戦のウエスタン・アンド・サザン・オープンは1回戦でアンディ・マリーに敗れた。全米オープンでは準決勝でパブロ・カレーニョ・ブスタに2セットダウンからの大逆転勝利を収め、グランドスラム初の決勝進出。しかしドミニク・ティエムとの決勝では逆に2セットアップから逆転を許し、4時間2分の末に6-2, 6-4, 4-6, 3-6, 6-7(6)で惜敗。準優勝に終わり、スピーチでは涙を見せた。10月にケルンで開催された大会で2週連続優勝。パリ・マスターズは決勝でダニール・メドベージェフに敗れて、準優勝。2020年ATPファイナルズはラウンドロビン敗退。年間最終ランキングは6位。
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