2020シーズンJ3ライセンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:47 UTC 版)
「Jリーグクラブライセンス制度」の記事における「2020シーズンJ3ライセンス」の解説
全体のJ3ライセンス審査結果公表を前に、Jリーグは2019年9月25日に「J3入会を希望するクラブ」を対象としたJ3ライセンス申請の審査結果を公表した。前年申請した奈良と今治に加え、2年前まで申請を行っていた武蔵野と、同年にJリーグ百年構想クラブとなったばかりのラインメール青森・テゲバジャーロ宮崎が新たに申請を行った。しかし宮崎は児湯郡新富町に建設中の新本拠地となるスタジアムについて、2020年3月に予定していた完成が大幅に遅れ、2020年の開幕に間に合わないことから今回の申請を取り下げており、最終的には申請を行った4クラブ全てにJ3ライセンス交付判定となった。なお、武蔵野については、2018年改定で新たに加わった「施設基準の例外規定(5年以内のスタジアムの新設)」適用申請を提出しており、この要件に基づくライセンス発給となったが、J3昇格の当時の必要案件の一つだった「JFLにおけるホームゲーム1試合平均2000人以上」をクリアできなかったため(成績案件はクリアしていたが)、J3昇格を断念している。 2019年10月24日には、J3リーグ参戦中のクラブに対するJ3ライセンス申請の審査結果 が公表され、J2以上のライセンスを取得した8クラブを除く7クラブ全てにJ3ライセンス交付判定が行われた。 J3ライセンス交付判定(11クラブ) - 青森、八戸、盛岡、福島、武蔵野†、YS横浜、相模原、藤枝、沼津、奈良、今治
※この「2020シーズンJ3ライセンス」の解説は、「Jリーグクラブライセンス制度」の解説の一部です。
「2020シーズンJ3ライセンス」を含む「Jリーグクラブライセンス制度」の記事については、「Jリーグクラブライセンス制度」の概要を参照ください。
- 2020シーズンJ3ライセンスのページへのリンク