2011年からのデモ活動
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「民主市民連合」の記事における「2011年からのデモ活動」の解説
2008年の首相府占拠・2国際空港占拠などで民主党政権樹立に大きく貢献した民主市民連合であったが、その見返りは少なく、政権との関係は徐々に悪化していった。 2011年、民主党のアピシット・ウェーチャチーワ首相の政策に反発してデモ活動を再開し、6月には下院総選挙での投票ボイコットを求めるデモ活動を行っている。 同年7月3日に実施された下院総選挙で民主党が大敗し、アピシットが退陣したため、活動は沈静化していた。 インラック政権発足後、日本国政府がタクシン元首相に査証(ビザ)を発給したことに対し、反タクシン派の反発が強まった。8月18日、民主市民連合のデモ隊が、バンコクの在タイ日本国大使館を包囲し抗議活動を行い、査証発給に抗議する書簡を大使館職員に手渡した。
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