2009 - 2011年時点での候補
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 09:13 UTC 版)
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の記事における「2009 - 2011年時点での候補」の解説
なお、この時点で教会や史跡とは別に集落景観となる重要文化的景観(当時は選定申請中)も単体の候補として扱っていたが、平戸の安満岳・春日集落・中江ノ島と天草の﨑津集落を除き候補地から除外された。候補とされた天草の「大江の文化的景観」は2018年時点でまだ重文景の選定に至っていない(大江には文化財未指定だが国内で唯一の潜伏キリシタン隠し部屋が残る旧宅がある)。また、旧羅典神学校・旧大司教館・旧伝道師学院は一旦「大浦天主堂と関連遺産」(国の史跡「大浦天主堂境内」と重要伝統的建造物群保存地区「南山手」)として包括された後に除外され、参考として敷地内併設物扱いとなっている。 長崎市旧羅典神学校 旧大司教館 旧伝道師学院 日本二十六聖人殉教地 サント・ドミンゴ教会跡 平戸市宝亀教会 五島市堂崎天主堂 新上五島町青砂ヶ浦天主堂 大曾教会 南島原市吉利支丹墓碑 熊本県熊本市手取教会 熊本県天草市南蛮寺跡(正覚寺) 熊本県苓北町富岡吉利支丹供養碑 福岡県大刀洗町今村天主堂 佐賀県唐津市呼子教会 馬渡島教会 2018年に向けた再推薦に当たり、長崎県内の以下の2件が候補から外された。 日野江城跡(南島原市、国の史跡・地図) 田平天主堂(平戸市、重要文化財・地図)
※この「2009 - 2011年時点での候補」の解説は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の解説の一部です。
「2009 - 2011年時点での候補」を含む「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の記事については、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の概要を参照ください。
- 2009 - 2011年時点での候補のページへのリンク