2006 FIFAワールドカップ・アジア予選 5位決定戦
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「吉田寿光」の記事における「2006 FIFAワールドカップ・アジア予選 5位決定戦」の解説
2005年9月3日に行われた2006 FIFAワールドカップ・アジア予選 5位決定戦のウズベキスタン代表-バーレーン代表戦での誤審(本来、PKの蹴り直しとなるところをルール適用のミスで相手の間接FKとした)により、FIFAとAFCから国際審判資格の無期限資格停止処分を受けた。 当該試合は後日、再試合となった(FIFAが再試合を実行した、唯一の試合)。「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」とするサッカーの競技規則を覆して再試合が行われたことについて、吉田は2006年1月17日の朝日新聞のコラム内で、「今後判定を覆すことを認めるルールができるなら、『トシズ・ルール』と名付けてもらい、歴史に名を残したいぐらいに考えていた。」と語っている。
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