2003年-2006年: 『15 Neue DAF-Lieder』、三度目の解散
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/02 14:08 UTC 版)
「DAF (バンド)」の記事における「2003年-2006年: 『15 Neue DAF-Lieder』、三度目の解散」の解説
2000年、ロベルト・ゲアルとガビ・デルガド=ロペスは、本来のDAFとして活動を再開。2003年にシングル「The Sheriff」(副題はバンド名と相反して『反米ソング』。プロモーションビデオの最後に星条旗を燃やすという表現を用いた)と、1980年代初期のサウンドを髣髴させるアルバム『Fünfzehn neue DAF-Lieder』を発表。ワールド・ツアーを行い、日本でも石野卓球主催のイベント「WIRE」に出演した。 2004年、ベルリンにてクリス・ハース死去。 2005年11月のガビ・デルガド=ロペスの説明によると、DAFとしての活動やニュー・アルバムの予定は考えていないとのこと。バンドとしては、三度目の解散となる。ロベルト・ゲアルがDAFの活動用に用意していた音素材や楽曲は、解散にともない、彼のソロ・アルバム『Dark Tool Symphony』で使われることとなった。
※この「2003年-2006年: 『15 Neue DAF-Lieder』、三度目の解散」の解説は、「DAF (バンド)」の解説の一部です。
「2003年-2006年: 『15 Neue DAF-Lieder』、三度目の解散」を含む「DAF (バンド)」の記事については、「DAF (バンド)」の概要を参照ください。
- 2003年-2006年: 『15 Neue DAF-Lieder』、三度目の解散のページへのリンク