20世紀の終りにとは? わかりやすく解説

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20世紀の終りに

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/04 13:05 UTC 版)

「20世紀の終りに」
ヒカシューシングル
初出アルバム『ヒカシュー
A面 20世紀の終りに
B面 ドロドロ
リリース
規格 7インチレコード
ジャンル ロック
テクノポップ
レーベル イーストワールド/東芝EMI
作詞・作曲 巻上公一
ヒカシュー シングル 年表
20世紀の終りに
(1979年)
白いハイウェイ
1980年
ヒカシュー 収録曲

5.20世紀の終りに

ヒカシュー・スーパー 収録曲

1.20世紀の終りに
11.ドロドロ

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20世紀の終りに』(20せいきのおわりに)は、ヒカシューの楽曲および1枚目となるシングル1979年10月21日にイーストワールド(東芝EMI)より発売された[1]

本項では、この曲のカバーのみを収録したアルバム『トリビュート・トゥ・ヒカシュー 「20世紀の終りに」』についても解説する。

解説

表題曲は「プヨプヨ」「パイク」などと共にヒカシューの代表曲として知られている。1996年にもセルフカバーされており、『かわってる』に収録されている他、この曲のカバーのみを収録したトリビュート・アルバムも発売されている。

シングルレコードには曲名やバンド名の表記揺れが見られ、ジャケットに書かれているタイトルは、漢数字の「二十世紀の終りに」となっており、またバンド名の英字表記がジャケットでは「HIKASU」、レコードのレーベル面には「HIKASHOO」と表記されていた。なお、現在では「HIKASHU」の表記が定着している。

収録曲

  1. 20世紀の終りに(英題:At the end of the 20th century)
    (作詞・作曲:巻上公一
  2. ドロドロ(英題:Doro Doro)
    (作詞:巻上公一 作曲:井上誠)
    • オリジナルアルバムには未収録で、アルバムとしては『ヒカシュー・スーパー』のみに収録されている。再発盤では『ヒカシュー+2』にアルバム未収録だったセカンドシングル「白いハイウェイ」と共に収録された。

トリビュート・アルバム

『トリビュート・トゥ・ヒカシュー 「20世紀の終りに」』
Various Artistsトリビュート・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
レーベル LABSICK RECORDS
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トリビュート・トゥ・ヒカシュー 「20世紀の終りに」』は、ヒカシューのトリビュート・アルバム。収録曲がすべて「20世紀の終りに」のカバーで構成されている。

参加アーティストとしてたまママスタジヲ千葉レーダなどが参加している他、巻上公一名義でのセルフカバーも収録されている。

収録曲

  • 全作詞・作曲 : 巻上公一
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「20世紀の終りに/SKYFISHER」  
2.「20世紀の終りに/たま」  
3.「20世紀の終りに/RICK STAGY(松江潤)」  
4.「ポストゲノムラブ/大正九年  
5.「20世紀の終りに/ママスタジヲ」  
6.「20世紀の終りに/千葉レーダ」  
7.「20世紀の終りに/バケラッタ」  
8.「20世紀の終りに/SPIN」  
9.「20世紀の終りに(SUMMER LOVE MIX)/Kovacs(Petit Mit)」  
10.「20世紀の終りに/巻上公一」  

カバー

脚注

  1. ^ ヒカシューのディスコグラフィー - HIKASHU OFFICIAL SITE、2022年4月11日閲覧。
  2. ^ 初音ミクが歌うニューウェイヴ名曲カヴァー集登場! あの曲を本人とデュエット - TOWER RECORDS ONLINE、2022年4月12日閲覧。



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