20世紀アワー
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『20世紀アワー』(20せいきアワー)は日本テレビ放送網で1968年10月-1969年9月ごろ[1]、毎週日曜日22:30-23:30に放送されていた教養番組である。プラチナ萬年筆と富士ゼロックス(当時。現・富士フィルムビジネスイノベーション)2社協賛、KLMオランダ航空協力。
日本テレビ放送網の報道プロデューサーで、のちに独立・日本映像記録センターを設立した記録映画作家・牛山純一[2]がプロデュースを担当していた。
著名作品
- アニメーション「海底都市のできるまで」[3](虫プロダクション制作 企画・原作・手塚治虫)
- ある青年がライフワークとしていた、海底都市実現を目指す姿を描きながら、実際の海底都市開発計画について模索したSFタッチの作品
- 記録映画「大東亜戦争」[4](前後編。監督・大島渚)
出典
- ^ 鈴木常恭「テレビ・ドキュメンタリーにおける表現の生成と変容についての一考察 : 「物語るドキュメンタリー」と「物語らないドキュメンタリー」」『尚美学園大学芸術情報学部紀要』第8巻、尚美学園大学芸術情報学部、2005年12月、11-33頁、CRID 1050282813435712768、ISSN 13471023。
- ^ 制作者研究 〈テレビ・ドキュメンタリーを創った人々〉【第3回】 牛山純一(日本テレビ)~映像のドラマトゥルギー~
- ^ 海底都市のできるまで
- ^ 20世紀アワー大東亜戦争 (前・後編)
日本テレビ系列 日曜22:30 - 23:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
明日なき男 | 20世紀アワー | だんいくまポップスコンサート ※22:30 - 23:00 最後のおたのしみ ※23:00 - 23:30 【45分繰り上げて継続】 |
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