20世紀から21世紀の移民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/26 07:55 UTC 版)
「ニュージーランドにおけるイスラーム」の記事における「20世紀から21世紀の移民」の解説
1920年、ニュージーランドはアジアからの移民を制限する政策を採択した。ムスリム人口は第二次世界大戦の終結まで100人以下ほどで推移し、1945年には67人のムスリムが記録された。1951年、アルバニアやユーゴスラヴィアからやってきた60人以上のムスリムがニュージーランドのムスリム人口を205人にまで増加させた。 1961年から1971年にかけて、ムスリム人口は260から779に増加した。大規模なムスリム移民は1970年代のインド系フィジー人の到着に始まり、1990年代にはソマリア、ボスニアヘルツェゴビナ、アフガニスタン、コソボ、そしてイラクなどのムスリムが多い国々からの難民が増加した。また、イランからの移民も多く住んでいる。
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