1998年〜2003年 : ソロ活動〜「島唄」のリバイバル・ヒット
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1998年3月5日にボーカルの宮沢が長野パラリンピックの開会式にてテーマソング「旅立ちの時」を歌唱。その他、ツアー、シングルおよびアルバム発売と精力的に活動。6月29日、6月末で閉鎖することになった日清パワーステーションで開催された記念ライブ「NISSIN POWER STATION LAST DAYS」2日目にTHE BOOMとして飛び入り出演。「気球に乗って」「島唄」「なし」の3曲を演奏する。11月、THE BOOMとしてのニューアルバム制作のため再集結し、レコーディングを開始。 1999年4月28日にシングル『月に降る雨』を発売し、活動を再開(その後も宮沢和史のソロ活動は続いている)。5月18日に大阪城ホール、5月21日には日本武道館にてデビュー10周年記念ライブ「いつものボクたちが、いる。1999」を開催。 2001年10月5日に自身で立ち上げたレーベルよりシングル『神様の宝石でできた島/島唄』をリリース。 2002年4月頃、極東の地・アルゼンチンで「島唄」がアルフレッド・カセーロというマルチタレントに日本語のままカヴァーされ、大ヒットしているというニュースが伝えられる。5月22日にお「島唄」の復刻版である「島唄 Shima Uta」を前所属のレコード会社ソニーミュージックよりリリース。アルゼンチンでの「島唄」ヒットが日本でも話題となったこと、また2002 FIFAワールドカップでのアルゼンチンの応援歌となったことから「島唄」の再ブームが巻き起こり、10万枚を売り上げるリバイバルヒットとなる。 2003年8月6日に29thシングル『風になりたい (Samba.Novo)』を発売。
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