1979年製造車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:02 UTC 版)
「京王6000系電車」の記事における「1979年製造車」の解説
新宿線乗入対応としてATCと新宿線用無線を新製時から搭載し、30番台に区分された8両2編成が製造された。前年に製造されていたクハ6719・クハ6769・サハ6569と組んで8両編成を構成する中間車5両も同時に製造され、この編成も乗入対応編成とされたため、サハ6569はデハ6189に、両先頭車もクハ6739・クハ6789に改造、改番された。デハ6190・デハ6191と先頭車全車が東急製、それ以外の車両が日車製である。6740編成の両先頭車であるクハ6740・クハ6790の先頭部ナンバープレートは試験的に紺地にアイボリー文字となっていた。のちにナンバープレートの書体が変更されるまでこのままで使用された。 この21両の代替として、1979年11月と12月に2700系2両3編成と4両1編成の合計10両が廃車されている。 ← 新宿・岩本町 京王八王子・高尾山口・京王多摩センター → 竣工時期 形式クハ6700 デハ6000 デハ6050 デハ6000 デハ6050 デハ6000 デハ6050 クハ6750 区分Tc1 M1 M2 M1 M2 M1 M2 Tc2 車両番号6739(6719)67406741 6039 60406041 6089 60906091 6139 61406141 6189(6569)61906191 6239 62406241 6289 62906291 6789(6769)67906791 1979年10月1979年9月1979年10月
※この「1979年製造車」の解説は、「京王6000系電車」の解説の一部です。
「1979年製造車」を含む「京王6000系電車」の記事については、「京王6000系電車」の概要を参照ください。
- 1979年製造車のページへのリンク