1967年 - 1970年製造車
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「国鉄103系電車」の記事における「1967年 - 1970年製造車」の解説
上記に続いて製造された量産車グループで、クモハ103-134 - 155・モハ103-160 - 278・モハ102-293 - 433・クハ103-115 - 177・617 - 638・サハ103-226 - 305]の計447両が該当する。 1967年(昭和42年)の「昭和42年度本予算追加車」では高速運転を行う常磐線に初投入されており、高速域からのブレーキ対策として付随車の台車がディスクブレーキ装備のTR212形に変更されている。続く「昭和42年度第3次債務車」は阪和線に投入され、関西初の103系となった。 1967年11月にはバーニヤ制御の試作車として電動車ユニット3組6両が投入され、910番台に区分された。 クモハ103形0番台とクハ103形500番台は、本グループで製造が打切られた。 クハ103-149 サハ103-279
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