1935年の改良
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 06:05 UTC 版)
「アウディ・フロント」の記事における「1935年の改良」の解説
1935年から生産されたUW 225はエンジンの大きさが2,257ccに拡大され最大出力はそれぞれ3,300または3,800rpm回転時に50 PS (37 kW; 49 hp)または55 PS (40 kW; 54 hp)に増強され、それを反映して公称の最高速度は105 km/h (65 mph)だった。 OHVエンジンはアウトウニオングループのヴァンダラーから踏襲され、ヴァンダラー W245とその後継機と共用した。 前輪駆動の仕様にもかかわらず、製造者によると車両の旋回直径はこの大きさの自動車の一般的な値を上回らない12.5メートル (41 ft)だったとされる。後輪駆動のヴァンダラーはアウディとエンジンを共用しており旋回直径は12mだった。
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