17話「罠にかかったルパン」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:21 UTC 版)
「ルパン三世 (TV第1シリーズ)の登場人物」の記事における「17話「罠にかかったルパン」」の解説
星影 銀子(ほしかげ ぎんこ) 声 - 平井道子 ルパン達を罠に嵌めたキャバレーの女主人。 ルパン達に時限爆弾付き腕時計を装着させ、自身の身代金・30億円を払うことを強要する。最終的にはルパン達によって約束通り身代金は支払われ、ルパンは不二子の身柄の返還を要求するが、実は最初から不二子は彼女とグルだったのである。2人はまんまとルパン達を欺くことに成功したかと思われたが、2人の乗る車にはルパンによって予め爆弾が仕掛けられており、その爆発に身代金もろとも巻き込まれてしまう。その直後に降り注ぐ大量の紙幣(身代金)に2人は狂喜するが、その紙幣にはルパンによって印刷の際に悪戯が施されており、現金としては使い物にならなくなっていた。 このエピソードは、早川ナオヤの作画による『ルパン三世H』でコミカライズされたが、紙幣が使い物にならないことを知って力なく崩れ落ちた銀子の姿が最後のページに加えられている。ちなみにグルだった不二子は、ルパンに紙幣を悪戯されたことを本気で悔しがった。
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