15人の奏者のための8つのミニアチュア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/06 03:20 UTC 版)
「5本の指で」の記事における「15人の奏者のための8つのミニアチュア」の解説
15楽器のために編曲された版 (Eight Instrumental Miniatures for Fifteen Players) が1962年に作られた。 楽器編成はフルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン、ヴァイオリン2、ヴィオラ2、チェロ2。ただし最初の4曲では弦楽器は休み。 曲順は変えられており、かなり手がはいっている。たとえばピアノ版の第1曲アンダンティーノの伴奏は非常に単純だが、器楽合奏版では冒頭ファゴットがオーボエによる旋律の反行形を演奏し、後半は3声のカノンになる。 アンダンティーノ ヴィヴァーチェ(元の第7曲ヴィーヴォ) レント アレグレット モデラート・アラ・ブレーヴェ テンポ・ディ・マルチャ(元の第2曲アレグロ) ラルゲット テンポ・ディ・タンゴ(元の第8曲ペザンテ)
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