12登場人物・用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 08:16 UTC 版)
「ラヴクラフトとダーレスの合作作品」の記事における「12登場人物・用語」の解説
アンブローズ・ビショップ - 主人公・語り手。ロンドンから移住してきた。 セプティマス・ビショップ - アンブローズの大叔父。20年前・1929年に57歳で失踪した。ハーヴァード大学で教育を受けた近代人のはずだが、ダニッチ村の者からは魔術師と嫌悪されていることに、アンブローズは疑問を抱く。 トバイアス・ウェイトリイ - ダニッチ村の雑貨店主。『閉ざされた部屋』にも登場する人物(解説はそちらを参照)。 エイブラハム・バニング - 牧師。迷信を否定し、村の者たちのようにセプティマスを悪くは言わない。 アセナス・ボウアン - セプティマスの怪しげな文通相手。手紙が残されていた。星の智慧派関連人物。 ウィルバー・ウェイトリイ - 同上。『ダニッチの怪』の重要人物。ウィルバーの死により、ダニッチの人々は迷信を信じるようになったという。手紙には「地上を一掃して外世界の都市に行きたい」という趣旨のことが記されていた。トバイアスとは同姓で、アンブローズは彼が嫌っている親族なのだろうと推測している。 使い魔 - 骨や、美女の姿をとる。人間の血肉を喰らって実体化しているようである。
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