1-2:スリシック・ハイの災難とは? わかりやすく解説

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1-2:スリシック・ハイの災難

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 01:15 UTC 版)

エイボンの書 クトゥルフ神話カルトブック」の記事における「1-2:スリシック・ハイの災難」の解説

スリシック・ハイの災難』(原題:英: The Devouring of S'lithik Hhai)。作者ジョン・R・フルツ執筆1997年フルツ編集者であり、2012年正式に作家デビューしている。 フルツが「グリーンランドスキー探検旅行していたときに偶然見つけた銘板を、翻訳したもの」という体裁をとり、その銘板こそが「エイボンの書」オリジナルであったという設定となっている。ヘビ人間の歴史と、彼らが衰退した理由について解説されており、エイボン自身語り手となっている。またツァトゥグァ地球降臨題材としている。 ツァトゥグァ描写は、創造者スミスと、借用したラヴクラフトとでは異なっている。スミス版はちっぽけなコウモリナマケモノサイクラノーシュから古代ハイパーボリア降臨した(後に、ンカイからハイパーボリア来て氷河期到来後はンカイ戻った訂正した)。ラヴクラフト版はヒキガエル神で、暗黒ンカイから到来した。これらを踏まえてフルツヒキガエル神がサイクラノーシュから古代ハイパーボリア降臨したということにした。 「ツァトゥグァ」も参照

※この「1-2:スリシック・ハイの災難」の解説は、「エイボンの書 クトゥルフ神話カルトブック」の解説の一部です。
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