埋み火

デジタル大辞泉

うずみ‐び〔うづみ‐〕【^▽埋み火】

読み方：うずみび

炉や火鉢などの灰にうずめた炭火。いけ火。《季 冬》「—もきゆやなみだの烹(にゆ)る音／芭蕉」

[補説] 書名別項。→埋み火

うずみび〔うづみび〕【埋み火】

読み方：うずみび

杉本苑子の長編小説。副題「近松門左衛門の生涯」。昭和49年（1974）、上下2巻で刊行。

難読語辞典

埋み火

読み方：ウズミビ（ｕｚｕｍｉｂｉ）

炉や火鉢の灰の中にうずめた炭火

短編小説作品名辞典

埋み火

作者西村望

収載図書幻の指
出版社徳間書店
刊行年月1987.7
シリーズ名徳間文庫

埋み火

作者泡坂妻夫

収載図書現代の小説 1994
出版社徳間書店
刊行年月1994.5

収載図書砂時計―推理傑作集
出版社光文社
刊行年月1996.12
シリーズ名カッパ・ノベルス

収載図書砂時計
出版社光文社
刊行年月2000.3
シリーズ名光文社文庫

埋み火

作者阿部和雄

収載図書暮れなずむ空の彼方に
出版社近代文芸社
刊行年月2002.3

埋み火

作者江竜喜信

収載図書婆ちゃんの小面
出版社編集工房旅と湯と風
刊行年月2003.9
シリーズ名風シリーズ

埋み火

作者稲垣尚友

収載図書埋み火―南島尚歯譚
出版社えれほん
刊行年月2003.10

埋み火

作者藤井邦夫

収載図書埋み火―秋山久蔵御用控
出版社ベストセラーズ
刊行年月2005.6
シリーズ名ベスト時代文庫